時計は何歳から読めたらいいの?と気になっているそこのあなた。
時計を読む勉強は、小学校1年生〜2年生で習います。
しかし、4歳〜6歳対象の時計知育絵本があるように、小学校に入る前から子供を時計に触れさせたいと思うお母さんたちも多いのです。
早いうちから知育時計で勉強をさせるとなると、お子さんも少し抵抗があるかもしれません。
おうちで気軽に始められるものがいいですよね!
そこで材料もダイソーで簡単に揃う知育時計の手作り方法をご紹介します。
材料がダイソーで手に入れば、ハードルも低いです。
また、ダイソーの材料で一緒に知育時計を作ることで、お子さんも時計に興味が湧くのではないでしょうか?
知育時計を手作りするならダイソーがぴったり!
そもそも知育時計とは、どんな物のことをいうのか説明いたします。
1時間60分や1日24時間制などを分かりやすく細かく目盛りが刻んであったり、色分けされたりしている時計のことを知育時計と言います。
初めて時計に触れる子ども達にとって、馴染めるように工夫されているのが知育時計です。
購入しようとなると、意外にお値段が高いです…。
いっときしか使わない知育時計に、高い値段は出せないとお悩みのそこのあなた。
知育時計を手作りしてみてはいかがでしょうか?
手作りするなんてかえって、お金がかかりそう…。
いえ、実はダイソーの材料を使って、簡単に手作りできるのです。
ダイソーの材料といっても、本物の時計を使うので本格的です!
自分で作った知育時計は、お子さん自身も愛着が湧きますよね?
「まだお勉強はいい」なんて言っていたお子さんも、手作りなら夢中になって遊んでくれること間違いなしです。
ダイソーの材料なので、お母さんにも嬉しい知育時計になりますよ(笑)
知育時計を簡単に手作りする方法を紹介します!
実際にダイソーの材料で、知育時計を手作りする方法を紹介いたします。
手作りする際のポイントなどもお伝えしますので、あなたもお子さんと一緒に知育時計を作ってみてくださいね♪
材料
- 無料文字盤シート
- ダイソーで購入した時計 NO.35028がおすすめ (ダイソーの時計は種類があり、文字盤まで分解できないものもあるので購入の際は気をつけましょう)
- 単3電池
- はさみ
- 両面テープ
- プラスドライバー
作り方
- 文字盤シートの準備
文字盤シートの印刷をする。
普通紙でももちろんいいですが、光沢紙の方が少し丈夫です。(epson きれいなマット紙など)
印刷したものを、切り取る前に両面テープを貼っておきます。
こうすることで文字盤のキワ部分までキレイに処理できます。
両面テープを貼った後に、切り取ります。
- 文字盤シートの中心部分(時計の針を通す部分)に穴を開けます
ハサミでもドライバーでも大丈夫です。開けすぎに注意して、時計に針が入る程度。
- 時計を分解
ドライバーでネジを外します。ネジは小さいのでなくさないように注意してください。
- 時計の針を外します
針の取り扱いに注意してゆっくり力を入れすぎずに外しましょう。
力を入れすぎると針が曲がってしまいます・・。ここは丁寧に!
- 文字版シートの貼り付けます
向きに注意して、中心の穴に合わせて貼ります。
- 針のセット&カバーをつける
付ける針の順番を短針・長針・秒針の順番でつけて、カバーを戻します。手作り知育時計のできあがり!!
以上が知育時計を手作りする方法でした。とても簡単ですよね?これならお子さんも一緒に作れます♪
好きなキャラクターのシールを貼り付けたり、お子さんに絵を書いてもらったりしてもいいですね!
知育時計を手作りする際に使える印刷おすすめ3選!
知育時計を手作りする際に、手書きもいいのですが時計のバランスなど意外に難しいですよね…。
そこで印刷サイトがおすすめです!無料ダウンロードできる印刷サイトを紹介いたします。
このサイトを使って簡単に知育時計を手作りしましょう!
ちびむすドリル
無料で文字盤をダウンロードできるサイトで人気なのが、ちびむすドリルです。
シンプルな時計ですが、色を塗ったりアレンジしたりしやすいのがポイントです!
サイズも分かれているので、選びやすいです。
チクタク屋
チクタク屋は、写真やロゴをつかったオリジナル時計を作っているお店です。
そんな時計屋さんが作ったダウンロードできるペーパー時計です。
カラフルな文字盤に可愛いイラスト入りです!
ぷりんときっず
印刷ガイドなどもついていてとても親切なサイトです。
なんでもコンセプトが「ちょっと気が利く学習プリント」なのです。
難易度や対象時期も書いてあり、まさに気が利きます(笑)
まとめ
- 知育時計は手作りすることでお子さんの興味が湧く
- ダイソーの材料を使って簡単に知育時計が手作りできる
- 文字盤は印刷サイトを使って作るのがおすすめ
お子さんと一緒にダイソーの材料で、簡単に作れる知育時計をご紹介しました。
ダイソーの時計で手軽に作成できて、お子さんの時計への興味を深めることできますね。
この知育時計を見る習慣をつけられるように、「いま、なんじ?」や「○じに、ねようね」など声かけしてあげると自然に時計をみるようになります。
ちなみに文字盤は無料で印刷して使えるものなので、知育時計と一緒に勉強に使うのもおすすめです。
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