最近話題の「カッサ」を、皆さんは知っていますか?
「カッサ」とは、天然石などからできた固いプレートで、これを使って肌を擦り、リンパの流れを良くする美容グッズです。
雑誌やテレビでよく見かけるけど、安くても1000円程度と少しお高いイメージ。
しかし!あのダイソーから本格的なカッサが110円(税込)で発売されているらしいんです!
ダイソーは「キレイになりたいけど、できるだけお金はかけたくない」と言う、わがままな私たちの強い味方ですよね(笑)
「カッサは知っているけど使い方がイマイチわからない!」と言う方のために、今回は正しいカッサの使い方も紹介しています!
ダイソーのおすすめカッサと、その正しい使い方を学んで、理想の美ボディを手に入れましょう♪
ダイソーのカッサは使い方が超簡単で便利!
そもそも「カッサ」って、日常にどう取り入れたら良いのかイマイチわかりませんよね。
少し前まで、カッサは限られたお店でしか販売されていなく、値段も普段使いするには少し高めでした。
しかし、ここ最近でダイソーでも買えるようになったことから、利用者が急増!
SNSやインターネット、動画サイトなどでダイソーのカッサを使用した投稿も増え、使い方がかなり分かりやすくなりました♪
「ダイソーカッサ使い方」で検索すると、たくさんの使い方レビューが見れますよ!
ダイソーでは半月型の定番商品以外にも、さらに使いやすく改良された新商品が続々登場しています!
ダイソーのカッサボディ用ならコレ!
ダイソーボディ用のカッサでSNS等でも口コミが多かった商品が、この「美ボディ」です!
ブーメランのような形をしており、どの部分を使うかによって、得られる効果が変わります。
- 手のひらサイズで、握りやすいブーメランのような形
- 色はピンクとブルーの2色展開(パステル調でめちゃくちゃかわいい!)
- 「ひらく」「ほぐす」「ながす」の3WAY仕様(詳しい使い方は記事の後半で!)
- デスクワークで肩や首のコリがきになる人
- 足のむくみがなかなか取れない人
- 忙しくてまとまったマッサージの時間をなかなか取ることができない人
こちら、実際に私も使っていますが、お風呂上がりや隙間時間にささっとマッサージが出来て、忙しい人にも超オススメの商品です!
私はパソコン作業をすることが多く、慢性的に首や肩が凝っているんですが、「ちょっと疲れたなぁ」というときに、これでツボを押すと気持ち良いんです♪
首や肩などの上半身はもちろんですが、このボディ用カッサが活躍するのは足周り!
「足だけ痩せない」「いつもむくんでいて足首が太い」という方は、むくみを放置してしまっている可能性があります。
むくみを放置すると、セルライトに変化して、何もしないとドンドン足が太く見えてしまいます。
その為、定期的にマッサージして、ほぐしてあげることが大切です。
ダイソーのボディ用カッサ「美ボディ」を使えば、足回りのマッサージも簡単!手軽にササっとマッサージできるので、忙しい人にも向いています。
仕事や学校終わりで疲れているときに、マッサージする余裕を作るのって意外と難しいですよね。
私はいつも子供と一緒にお風呂に入るので、ゆっくりマッサージなんてなかなかできません(泣)
ボディクリームやオイルを塗ってから使うのが良いですが、忙しい時は身体を洗うついでに、ボディーソープでマッサージするのもいいですよ♪
カッサと合わせて使いたいダイソーアイテムを発見!
ダイソーには、カッサを使ったマッサージの時に使えるベビーオイルも売っていました!
小さめサイズなので、旅行用にもピッタリです♪
他にもアロマオイルやクリームの品揃えが多数あったので、ぜひチェックしてみてください!
ダイソーのカッサフェイス用ならコレ!
先にボディ用を紹介しましたが、カッサといえばフェイス用のイメージが強いですよね!
ダイソーでは、顔用に改良されたフェイス用カッサ「美チーク」が販売されています。
- T字になっていて、手で持ちやすいデザイン
- 「美ボディ」同様、ピンクとブルーの2色展開
- 持ち手の下に5つ突起がついていて、額や髪の生え際にも使える
- 「ほぐす」「ながす」など自分に合わせていろいろな使い方が出来る
- 目元や口元のたるみが気になる人
- 顔全体のくすみが気になる人
- スキンケアはしっかりしているのに化粧のりが悪い人
カッサを顔に使うと、リンパの流れが良くなり、むくみ改善につながります。
よくTVやSNSでも聞きますが、「そもそもリンパを流すってどういうこと?」と思う方も多いですよね!
リンパを流すとは、「リンパ液を流す」という意味です。リンパ管の中を通るリンパ液には、脂肪や糖質、老廃物を運ぶ役割があります。
リンパ管は髪の毛くらい細いので、食生活が乱れて体内の糖質等が増えると、管が渋滞してむくみの原因になります。
なので、管が渋滞している時は自分でマッサージをして、リンパの流れをスムーズにするお手伝いをしてあげることが大切です。
ダイソーの「美チーク」は、顔に特化したフェイス用カッサです。フェイスラインになじむ緩やかなカーブのおかげで、肌に負担をかけることなくマッサージできます。
お風呂上がりに化粧水などでうるおいを補給した後、乳液やオイルを多めに塗ってマッサージしてみましょう。
良い化粧水を使っているのになぜか顔がくすんでいる、パッとしない、という方は「美チーク」を使ってリンパを流してみてください♪
ダイソーのカッサ効果って実際どうなの?
ボディ用とフェイス用、2種類のカッサを紹介してきましたが、より詳しく使い方を調べて、実際に効果を検証してみました!
カッサを使えば手軽にマッサージができますが、使い方を間違えると肌の老化につながり、かえって老けた顔に見えてしまう可能性もあります!怖すぎ!
しっかり読んで、きちんと効果の得られる使い方を学んでいきましょう!
ダイソーのカッサは、どの商品も大体「流す」「押す」「ほぐす」の3つの要素を持っています。
症状に合わせて、カッサのいろいろな部分を使ってマッサージしていきます。
強く力を入れすぎず、軽く滑らせ、カッサの重みだけで圧をかけるように使います。
使う時は、ボディクリームやオイルをたっぷりと使い、肌に負担のないようにしてください。
滑りが悪くなったらオイル等を追加しながらマッサージすることで、潤いがさらに浸透し、ボディクリームなどの美容成分を補給することができます。
また、カッサは入浴中やお風呂上がりなど、体が温まっている時に使うと、筋肉や肌が柔らかくなっているため、リンパを流しやすくなります。
- 自分の症状に合わせて、カッサのどの部分を使うか決める
- 強く力をかけすぎない
- 乳液やオイルをたっぷりつけた上で使用する
- 入浴後やお風呂上りなど、体が温まっているときの使用が効果的
5分で出来るカッサマッサージボディ編
先ほど紹介したダイソーの「美ボディ」を使います。
詳しい使い方や効果は、パッケージの裏に記載があるので、軽く目を通してみてください♪
使う前に、まずはボディクリームやオイルをたっぷり塗って、カッサが滑りやすくなるようにしましょう♪
最初に固まった筋肉の凝りをほぐすことで、その後のマッサージ効果がアップします。
カッサはAのギザギザ部分を使用します。筋肉が固いということは、全身の血管が圧迫され、血液循環が悪くなっている状態です。
そうすると筋肉は栄養不足状態になり、疲労を溜め込み、身体の不調へとつながっていきます。
なので、諸悪の根源である筋肉のコリは一番最初に解消しておきましょう!
カーブはBとCの2種類パターンがあるので、自分の身体にフィットする方を使ってください。
下から上に向かって、近くのリンパに老廃物を流すイメージでマッサージします。
そもそも、「リンパってどこ!?」って思いますよね(笑)
インターネットで検索すると、イラストや動画でリンパの位置を解説してくれている情報がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてください!
肩や首筋など、コリが気になる箇所を、丸のついた部分でグッと押してマッサージしていきます。
足裏のツボを押しても、とても気持ち良かったです♪
「ツボ」とひとつに言っても、その数は無数にあり、「実際どれが効くんだろう?」と迷う方もいるかもしれません。
実は「ツボ」自体に具体的な定義はなく、人によってその位置も様々だそうです。
まずは、自分で押すと気持ち良いと思うところから始めて、だんだん自分にあったツボを見つけていければ良いと思います♪
5分で出来るカッサマッサージフェイス編
ダイソーの「美チーク」を使用していきます。
まずは顔にたっぷりと乳液やオイルを塗り、カッサの滑りをよくしていきます。
鎖骨から首回りにも、しっかりと塗ってから始めていきましょう♪
顔周りのマッサージは、鎖骨下側からスタートし、上へ上へと進んでいきます。
鎖骨を指で触った時に、ポコンっとでているところが鎖骨の中心です。
ここを起点として、Aの突起部分を使って、内から外へと流していきます。
力を入れてぐいぐい押したくなってしまいますが、優しく撫でる程度で大丈夫です♪
上の鎖骨を押す時は、スタート地点をグイッと強めに5秒くらい押した後、優しく外側へ流していきます。
下側同様、Aの端を使ってマッサージします。
顎はAのカーブを使って、耳手前まで流すようにマッサージしていきます。
そのまま耳の下を通って、首筋まで流していきます。
「美チーク」のカーブ部分は、フェイスラインに沿いやすいデザインになっているので、とても使いやすいです♪
肌の皮膚は繊細なので、力を入れず優しく撫でるようにマッサージしてくださいね♪
ほうれい線のマッサージも、Aカーブ部分を使います。
ほうれい線のラインにカーブ部分を合わせ、耳に向かって斜め上に持ち上げて、そのまま首筋へ流していきます。
Aのカーブを使って、鼻横から斜め上に持ち上げて、こめかみから耳周りを通って首筋へ流します。
Aのカーブを使って、おでこからこめかみ、耳周りを通って首筋に流していきます。
最後に、上の鎖骨を最初と同じように流していきます。
ここまで終われば、初めてでも顔と首回りがスッキリした感覚が得られるはずです♪
まとめ
- ダイソーのカッサボディ用は「美ボディ」がオススメ
- ダイソーのカッサフェイス用は「美チーク」がオススメ
- カッサは「流す」「押す」「ほぐす」と、3つの要素からなり、症状に応じて使い分けられる
- ボディ用もフェイス用も正しい使い方をしないと逆効果なので要注意
今回はダイソーのカッサと、使い方を紹介しました!
毎日頑張っていると、知らない間に体のいろいろなところにコリや毒素が溜まっているんだろうな、と感じます。
「自分の機嫌は自分で取る!」と良く言いますが、マッサージや整体に毎週通うのはコスパがちょっと悪い…。
そんな時に、ダイソー110円(税込)カッサの使い方を覚えて、手軽にリフレッシュできたら最高ですよね♪
代わりにボディクリームやオイルをちょっと良いものに変えて贅沢するのもアリですね!
みなさんもぜひ試してみて、日々の疲れを癒してみてください!
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